間違い探しをただの遊びだと思うことなかれ!

脳科学者の先生によりますと、間違い探しは「ワーキングメモリ(作業記憶)に関わる脳の前頭葉部分が活動する」「間違いが見つかって『あ、なるほど!』となった時(アハ体験)に脳全体が活性化する」のだそうです。     ~脳科学者が考える子どもの地頭をよくする方法 諏訪東京理科大学教授 篠原菊紀著 より~

これは子どもに、というよりは、私自身に一番必要なことではないのか???と思いながら、楽しく間違い探しをしました。

*答えが分かっても、10秒間はみんなのシンキングタイムとして静かにしておく。*答えを発表する時は、前に出て「こことここが違います」と言う。*友達の発表は静かに聞く。*答えが分からないのに手をあげない。というルールを確認してからスタートしました。

間違い探しだけでなく、「遊び」の中には子供たちの成長に欠かせないエッセンスがたくさん入っています。

子ども達よ!よく遊び、良く学べ!!

私たち大人も、たくさん遊んで楽しかった子どものころをたまには思い出しましょうね。

担当 森本