こんにちは!\^o^/あかいわ館です。
あかいわ館にも7月に、待望の作業療法士(放デイでは機能訓練指導員と呼ぶ)が入職されました♪(^∇^*)
個別機能訓練では、児童の発達段階に合わせて様々なプログラムを行います。
日常生活の中で困っていること、できるようになりたいこと、得意なこと、楽しいことをプログラムに組み込みます。
ひとりひとりにあわせてカスタマイズしたり、難易度を調整したりしています。
「個別」ならではの良さは、
一人ひとり異なる障害特性や発達段階に寄り添った、最適な支援をおこなうことができることです。
訓練と聞くと固いイメージがあり児童たちにはどの様なことするの?難しいかな?など
緊張してしまいそうですが(⊙_⊙;)
特性に合わせたプログラムで、
機能訓練指導員が楽しみを持って取り組めていくことができるよう考えていきます。
訓練の様子
児童が大好きなボールを使って、自分の体の周りをボールを回したり、ボールを上に投げている間に拍手をします。
姿勢、動作訓練
(全身運動を通して筋力、バランス能力の向上を図る訓練です。タイミングよく体を動かす能力の向上を図ります。)
ポリウレタン製の棒を使い、低い位置から段々と上げて跨ぐからジャンプをして越えるを行ないます。
協調運動訓練
(全身運動を通して筋力、バランス能力の向上を図る訓練です。タイミングよく体を動かす能力の向上を図ります。)
ラミネートをしたものの角を丸く成型する作業です。
手指巧緻動作訓練
(手作業や遊びを通して、新たな作業にも挑戦できるよう支援します)
箸を使うことが苦手な児童への訓練です。
手指巧緻動作訓練
(箸やハサミ、ピンセットなど道具を使った指先の細かい動作の訓練を行います)
偏(へん)と旁(つくり)のカードを使い、漢字パズルの作成を行います。
手指巧緻動作訓練
(手作業、パズル、カード等を使用し、指先の細かい動作の訓練を行います)
椅子を使い座位を取ることで姿勢のバランスを維持できるように訓練します。
この様に一人ひとりの発達にあわせたプログラムで、「できた!(⌒▽⌒)✌️」「楽しい!♪(´▽`)」を積み重ね、
自己肯定感を育み、自立への第一歩を踏み出すことを目指す支援を行っています。
あかいわ館 前屋舗