30年ぶりの…

こんにちは！さわやかあかしの里です♪

先日、ご入居者様が敬老会の準備を手伝に1階に降りてきてくださいました。

🐦♬🐢♪

職員が描いた下絵を「上手に描けとるなぁ」とほめて下さり、その絵に色を塗って下さいました。

とても集中しておられ、あっという間に1時間が経過…

塗られている間、職員はアシスタント(^^)

「黄色入れて」　「少しだけ水」

「次は緑」「細い筆ある？」　　と、配色も考えて一生懸命塗って下さっていました。

「そろそろ、お昼ごはんの時間になりますよ…」とお声掛けすると

キリのよいところまで塗られ…

「ピアノも弾いてみるわ」と、後ろに置いてあるピアノの方へ…

車いすを上手に動かして座る位置を整えられ…まずは左手で伴奏部分の練習！

そして右手で主旋律を演奏ヾ(≧▽≦)ﾉ

昔、保育士をされていたので　指が鍵盤の位置を覚えているようで

素敵な童謡の演奏を聴かせて下さいました。

夕焼け小焼けを弾いて下さり、職員が歌詞を見ながら歌わせて頂きました(≧◇≦)

私たちが拍手を贈ると「色塗りもピアノも、30年ぶりやから…」とご謙遜。

そして、子ども達に教えておられた時のことを話してくださり

「音楽は、音を楽しむと書くやろ。最初に難しいことを教えると音楽が嫌になってしうやろ？

最初が肝心なんやで」と教えてくださいました。

これからいろんな行事がありますので、その場でピアノ演奏もしていただけたらと思います。